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雄別炭礦の記憶を、未来へ。

有形・無形の産業遺産を守り、伝え、
地域とともに未来へつないでいきます。

※雄別炭礦には私有地が含まれます


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お知らせ

会社概要

雄別炭礦に関する有形・無形の産業遺産等を将来にわたって継承し、公開することにより地域の活性化に寄与することを目的とし、令和8年4月16日に設立いたしました。

FOUNDED令和8年4月16日 設立
ORGANIZATION一般社団法人雄別炭礦振興会
MISSION産業遺産の継承と公開による地域活性化

事業内容

現地ガイド
雄別炭礦に関する現地ガイドを行い、当時の暮らしと産業の記憶を伝えます。
知識の普及
雄別炭礦に関する知識等を普及する事業を通じて、次世代へ学びを届けます。
産業遺産の保存
有形・無形の産業遺産を保存し、失われゆく記憶を確かなかたちで守ります。
その他の事業
地域活性化に資する諸活動を、状況に応じて柔軟に展開してまいります。

雄別の歴史

1919年(大正 8年) 北海炭礦鉄道株式会社設立
1920年(大正 9年) 雄別~釧路間鉄道敷設工事着手。開坑作業に着手
1923年(大正12年) 鉄道敷設工事完成。本格的採炭・営業開始
1924年(大正13年) 三菱鉱業株式会社の経営下に吸収合併、社名を雄別炭礦鉄道株式会社に変更
1927年(昭和 2年) 動力源に電力を導入、機械化が急速に進み出炭量が倍増
1938年(昭和13年) 雄別通洞完成、諸設備を集約
1941年(昭和16年) 太平洋戦争勃発、勤労報国隊の入坑始まる
1944年(昭和19年) 政府の命により従業員・設備の一部を九州の三菱系炭礦へ転換、採炭操業中止
1945年(昭和20年) 敗戦とともに操業開始
1946年(昭和21年) 財閥解体により三菱鉱業株式会社から分離独立
1947年(昭和22年) 古潭地区に炭住街建設工事開始
1957年(昭和32年) 雄別~釧路間にディーゼルカー運行開始
1959年(昭和34年) 経営合理化により鉄道部門を分離、社名を雄別炭礦株式会社に変更/雄別鉄道株式会社を設立
1961年(昭和36年) 購買部門を分離、雄別商事株式会社を設立
1963年(昭和38年) 工作課を分離、株式会社雄別工作所を設立/資材課を分離、株式会社雄別興産を設立/雄別~釧路間に雄鉄バス運行開始
1964年(昭和39年) 出炭量72万6千トンを記録(開坑依頼の最高記録)
1969年(昭和44年) 茂尻炭礦ガス爆発事故
1970年(昭和45年) 企業ぐるみ閉山(2月27日会社解散)/雄別鉄道廃止(4月15日)
2007年(平成19年) 雄別炭礦関連遺産が経済産業省の近代化産業遺産に認定

主な炭砿用語

「炭礦」昔使用されていた文字(石炭は金属ではなく石であるため「いしへん」が使われる。)。
「炭砿」炭礦の略字。
「炭鉱」現在使用されている文字。
※雄別炭礦株式会社の法人登記簿上の漢字は「礦」が使われています。
※広義では「かねへん」を使いますが、固有名詞として使う場合は「いしへん」を使います。
「硬(ずり)」鉱滓、石炭以外のくず。北海道弁では「ズリ」、九州弁では「ぼた」と呼ばれています。
「採炭(さいたん)」石炭を採掘すること。
「掘進(くっしん)」坑道(トンネル)を掘ること。採炭現場の準備段階の作業。「仕繰(しくり)」坑道を保守すること。
「選炭(せんたん)」採掘したものを石炭とズリに選別すること。
「通洞(つうどう)」主要な大通り坑道のこと。
「入気坑道(にゅうきこうどう)」空気の入口坑道のこと。
「排気坑道(はいきこうどう)」空気の排出坑道のこと。
「昇(のぼり)」上に昇る斜坑道のこと。
「卸(おろし)」下に降りる斜坑道のこと。
「立坑(たてこう)」鉛直坑道のこと。雄別に立坑は無い。
「切羽(きりは)」掘削・採炭の最先端現場のこと。
「肩(かた)」傾斜した単層の上方のこと。
「深(ふけ)」傾斜した単層の下方のこと。
「巻座(まきざ)」斜坑運搬のロープの巻き揚げ機の設置場所のこと。
「ポンプ座(ぽんぷざ)」主要ポンプの設置場所のこと。
「先山(さきやま)」リーダー格の砿員、先頭に立って作業をする砿員のこと。
「後山(あとやま)」先山の部下、先山の後ろで作業する砿員のこと。
「捜検(そうけん)」坑内は禁煙のため、入坑時にマッチ・タバコを持っていないか検査すること。
「坑内で口笛を吹くと山の神が怒り、落盤が起きる。」という迷信がある。(坑内の合図は笛によるものが多く、笛
と間違わないようにというのが本当の意味。坑内で口笛は厳禁。

※雄別炭礦系列(三菱系炭鉱)と、その他の炭鉱では微妙に用語が違う場合があります。

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